雨の日のストレス、外構で解決できるって知ってましたか?
こんにちは!ちょっと嬉しいを暮らしに届ける仕掛け人、ジオ・ナビオ編集部です。
私たちは福岡を拠点に20年以上にわたって「外構・エクステリア」のお仕事をしています。
福岡もそうですが、地方は車社会な側面がありますよね。
それだけに玄関を出て、傘を広げて、びしょ濡れになりながら車へなんてことは日常茶飯事ではないでしょうか。
家族の送り迎えや買い物帰り、そんなちょっとした「不便」は、外構のつくり方ひとつで解消できます。
ポイントは、「濡れない動線」と「暮らしに合った設計」。
今回は、「とりあえず屋根をつける」だけでは解決できない、カーポート選びの本質と実用的な雨対策アイデアをお届けします。
そもそもカーポートに対しての考え方について。
カーポートは単なる「屋根付きの駐車場」と思われがちですが、本当の価値は動線設計にあります。
たとえば…
・玄関とカーポートが離れていて結局濡れる
・車は濡れないけど、荷物を運ぶときに雨ざらし
・横殴りの雨でドアの開け閉めが大変
こうしたよくある失敗は、屋根の有無ではなく動線のつくり方で決まるんです。
▼カーポートを中心に事例を解説しています。こちらもどうぞ!
家から車まで、傘なしで移動できるアプローチ設計は理想。
最近では、玄関ポーチの屋根と一体化するような設計も人気です。
通常のカーポートは真上からの雨しか防げません。
でも実際は横風や泥はねが厄介…。
側面パネル付きカーポートなら、雨・風・視線までトータルに対策できます。
雨水が溜まる→泥が跳ねる→結局濡れる。
これを防ぐには、透水性舗装材や排水計画も重要です。
カーポート単体で終わらせない、地面まで含めた外構設計がカギになります。
・家からカーポートまで、傘なしで移動できるか?
・駐車中でも横から雨が吹き込んでこないか?
・雨水が跳ね返らない舗装になっているか?
・デザインと家全体のバランスがとれているか?
これらのチェックポイントは、「雨対策したのに失敗した…」を防ぐことにもつながります。
こちらはシンプルなデザインでも機能性や動線を意識したカーポート。
決して雨対策だけが目的ではありません。あくまでも、雨対策は理想の暮らしに向けた一つの要素。
シンプルでもオールブラックにすることで高級感を出せたり、日陰による車の劣化軽減、子供たちの遊び場になるような仕掛けは「お客様の理想の暮らし」から生まれるものです。
他にも、
福岡市・子育て世帯
「以前は雨の日は、子どもを抱えて車までダッシュ。今では玄関から車まで濡れずに移動できるので本当に助かっています。自転車も濡れないので、子どもの送り迎えも安心です。」
宗像市・共働きご夫婦
「雨対策のつもりが、デザインも思った以上に良くて、家全体が引き締まって見えるように。周囲からの目線も防げるサイドパネルを選んで正解でした。」
このように「雨対策」が目的の外構工事でも、子どもにとっての安全やデザインの向上といった付加価値がついてくるのです。
だからこそ自分たちに合ったライフスタイルや理想の暮らしが大切なんだと考えています。
・玄関と車の動線
・雨・風・視線の対策
・毎日使う家族のストレス軽減
つまり、カーポート選び=暮らしの設計なんです。
見た目や価格だけで選ぶのではなく、「その家族にとって使いやすいか」を一緒に考えることが大切です。
あなたの暮らしに、本当に必要なカーポートを!
いかがでしたでしょうか。
雨に濡れない、荷物が楽に運べる、洗濯物も安心。
そんな暮らしを叶えるためのカーポートは、屋根をつけるだけじゃ完成しません。
動線・素材・家族構成まで見据えて設計することで、はじめて価値ある外構になります。
「うちの動線で、どんなカーポートがベストなの?」
など、まずは外構やエクステリアのプロに聞いてみてください。
ジオ・ナビオでは、現地調査のうえで「そのご家族に合った暮らし」をご提案しています。
「ちょっと相談してみたい」そんな気軽な気持ちで、まずはご連絡ください。
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