こんにちは!ちょっと嬉しいを暮らしに届ける仕掛け人、ジオ・ナビオ編集部です。
私たちは福岡を拠点に20年以上にわたって「外構・エクステリア」のお仕事をしています。
「外構、聞いたことある!」「エクステリア、聞いたことある!」というのは一般的。
では、外構工事って何か説明してみてください。
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説明できましたか?そう、意外と言葉にするのが難しいんです。
生活において当たり前に馴染みのあることだからこそ、外構工事をことを改めて知ってみてください。そして、これから夢のマイホームを建てられる方や庭や駐車場のメンテナンスを検討中の方など、ぜひお読みください。
今回お話していただくのはジオ・ナビオ営業部課長の藤原さん。
彼の電話の声は大きいので、少しスマホから耳を離して会話するのがオススメです。
早速、外構工事について聞いていきます!
(藤原)外構工事は端的に言うと、建物が完成した後に行われる庭や駐車場、アプローチなどの空間を整備する工事のことです。
(藤原)そうですね。目的は、駐車場の使いやすさや見栄えを良くすること、人が歩きやすい動線を確保すること、デザインで空間を飾ることなどが挙げられます。
種類としては、塀がないオープン外構、扉やゲートがあるクローズ外構、その中間のセミクローズ外構があります。
(藤原)大まかに言うと工事の工程は、高さ出し・打ち合わせから始まり、掘削(くっさく)、盛り土、舗装工事などが行われ、フェンスやカーポートなどのエクステリア工事が途中で入ることもあります。
一般的な住宅の外構工事期間は、約3週間程度ですが、内容によっては1ヶ月~2ヶ月かかる場合もあります。
(藤原)必ず知っておいていただきたいこととしては住み始めてからのメンテナンスを考慮するということです。
不安な方は手入れが大変になりすぎないよう、メンテナンスが少ない植栽や、一つでもいいのでシンボルツリーを植えるなどして彩りを加えることがいいと思います。
(藤原)基本的には外構工事を検討されている方は新築を建てるお客様がメインになり、アプローチ、駐車場、境界の塀などを必要としているためですね。
一方でリフォームでは、駐車場の増設やカーポート設置などのご要望が多いです。
その中でもよく聞かれる疑問や不安は、汚れや傷が目立ちにくい素材や色、雑草対策、そして費用です。
そしてこれらの疑問や不安を払拭するためにお客様とお話するのは、外構工事に限った話ではないですが、将来のライフスタイルの変化を考慮して計画することが重要だということ(将来的な車の台数の増加など)。
私自身が家の外回りをメインにお仕事をしてきたからこそですが、家の中も外も大切な暮らしの一部です。後悔しないためにも「自分たちらしい暮らし」を考えるキッカケになれば嬉しいです。
(藤原)基本的には駐車場、庭、フェンス、アプローチです。
(藤原)社歴や実績も大切ですが、図面と見積もりをしっかり提示される業者を選ぶことが重要です。
手書きの簡単な図面や曖昧な見積もりは避けるべきですね。
要は、価格が安い業者というのはもしかすると必要な工事(鉄筋の数やコンクリートの量など)が不足している可能性があるからです。暮らしの基本は安全です!
(藤原)確実に悩まれるのは費用ですよね。
まずは、「順位決め」が大切です。理想や要望に優先順位をつけ、カーポートや庭の装飾などは後回しにすることも検討してみていいと思います。
まずは駐車場やアプローチなどの基本的な部分をしっかり決めることが大切です。
また、業者に対してお客様が希望するデザインのイメージ(写真などでも可)、必要な駐車場の台数、オープン・クローズなどの希望、駐輪スペースの有無などを具体的に伝えてください。
納得したものをつくることが重要です。
お客様の立場で一緒に考えてくれる人であれば、予算内で納得できるものは必ずできるはずです!
(藤原)メンテナンスに関する相談は、植物の元気がない、虫がついた、雑草対策などが多いですが、防草シートなどを活用することで手間を減らすことができますし、植栽を行った場合は、当然水やりすることがメンテナンスとも言えるので、そもそも「完璧なメンテナンスフリー!」というのは不可能に近く、難しいんですよね。
だからこそ、自分たちらしい暮らしに合ったものが大切です。
お客様が望むことをカタチにするのが私たちの仕事なのでいつでもご相談ください!
藤原さん、ありがとうございました!
今回は外構工事について、基本的なことに答えていただきました。
Youtubeでも見れますのでぜひチャンネル登録とグッドボタンをお待ちしております。
これからも外構・エクステリアについて有益な発信をしていくので素敵な暮らしの実現に向けて参考にしていただけると嬉しいです!
ジオ・ナビオのさまざまな情報をお伝えするアカウントです。外構・エクステリアについて日々勉強中。