こんにちは!暮らしにちょっと嬉しいを届ける仕掛け人、ジオ・ナビオ編集部です。
新築やリフォームで意外と悩むのが、庭や外構づくり。
家と外をつなぐ大切な空間だからこそ、どう設計するのが正解か迷う方も多いですよね。
そこで今回は、ジオ・ナビオが手掛けた実際の施工事例をご紹介します!
機能性とデザイン性を両立し、落ち着いた雰囲気が魅力の外構をご覧ください。
お客様のご要望で車3台分の駐車スペースを確保。
広さを確保しつつ、間延びしないようにインターロッキングラインを工夫して入れ、コンクリートの色合いも薄すぎずバランス良く調整しています。
奥には植栽を配し、単調になりがちな駐車場に彩りと活気をプラス。
さらに、伸縮目地の位置をあえてずらすことで、デザインの一部としても機能させています。
門塀は建物のグレートーンに合わせつつ、自然の中に溶け込むような落ち着いた色合いで仕上げました。
石のサイズや配置にもこだわり、人工的ではないナチュラルな佇まいを実現。機能面ではポストやインターホンの使いやすさ、来客動線にも配慮しています。
また、門塀の配置を工夫し、玄関へ続くアプローチがすぐには見えない設計に。来訪者の期待感やワクワク感を演出しつつ、視線の抜け感を計算したデザインです。
敷地の高低差を活かし、玄関アプローチには厚み約5cmの石材を使ったフロート階段を採用。
雨の日は色合いが濃くなり、晴れの日は明るく変化する素材感も楽しめます。
階段の石が3〜6cmほど少し出っ張ることで陰影が生まれ、奥行き感がアップ。ミリ単位で職人さんと調整し、足に引っかからない絶妙なバランスを追求しました。さらに階段の左右に植栽を配置し、アプローチに動きをプラス。
帰宅時に植栽に包まれる、心地よい空間を演出しています。
家の軒下に計画された中庭は、まるで日本庭園のような落ち着いた空間。
リビングからゆったり眺められ、腰かけられるベンチスペースも設置。読書や休憩にぴったりの癒しのスポットです。
植栽や苔の種類、木の向きや高さに至るまで細かくこだわり、自然の山や川をミニチュアで再現しています。モミジはあえて斜めに植え、木々が光を求めて伸びる自然な姿を演出しています。大きな岩や砂利の配置も計算されており、川の流れや谷の景観を感じられる仕上がりです。
今回の施工事例は、車3台分の駐車場をはじめ、色合いが自然と調和した門塀、フロート階段による玄関アプローチ、そしてくつろぎの中庭まで、お客様の想いと敷地の特性を活かして作り上げた外構の理想形です。
機能性をしっかり押さえつつ、細部にまでこだわったデザインで、落ち着いた住まいの雰囲気をつくっています。
理想の暮らしづくりの第一歩として、ぜひ参考にしてくださいね!
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ジオ・ナビオでは、お客様のご希望に沿った外構づくりをお手伝いしています。
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