門塀は建物との調和を意識した落ち着きのあるデザインに。
ポストやインターホンまでの動線にも配慮し、機能性も重視しています。
自然を感じられる素材や色合いを取り入れ、門柱の配置で奥行きを持たせながら、アプローチの通路が直接見えないよう工夫しました。
駐車スペースは車3台分を確保。 間延びした印象にならないよう、コンクリートの色味にもこだわりました。奥には植栽を配置し、殺風景にならないよう工夫しました。
石材の質感が際立つ玄関アプローチ。
雨の日と晴れの日で表情が変わる敷石に、フロート階段が生み出す美しい陰影。
植栽の配置にもこだわり、歩くたび自然を感じられるよう工夫しました。
中庭は、静かで落ち着ける空間に。
陰影の出る植栽配置や、木の高さ・向きにもこだわり、リビングから眺めるだけでなく、腰掛けて本を読んだりくつろいだりできる場所に仕上げました。
茶系や深緑の苔を使い分け、岩と組み合わせて山肌を再現。
谷間をイメージした部分には粒の大きさや色合いの異なる砂利を配置し、立体感と奥行きのある景観を演出しています。
3本の植栽は、それぞれ異なる高さに設定。
自然の風景を切り取ったような立体感と調和を意識した配置です。